寝てもとれない疲れは浸かってとる!交互浴とは?やってわかったお得なこと3
はじめに「交互浴って?」
早速ですが「交互浴」とは皆さんご存知、熱いお風呂(サウナ)と水風呂を行ったり来たりして”カラダをととのえる”ことですね。
自分はもともと我慢するのが苦手でサウナも苦手、水風呂も苦手でした。
しかし今では最低週3回は銭湯に行かないと死んでしまう体質になってしまったと言っても言い過ぎではありません。笑
子供のころはサウナや銭湯の魅力を全く理解できませんでしたが、年齢を経るにつれて得られる効果に納得しました笑
もともと自分は長風呂が苦手なほうで、熱いお風呂は頭がガンガンしたりフラフラしてだるくなるので嫌いだったんですが、
「水風呂に入ればリセットされる」ことに気づいてからは熱いお風呂が好きになりました笑。
我慢すればするほど水風呂に入った時の気持ちよさが倍増するのも魅力の1つですね。
さらに健康と心とお肌に良いというのだからやらなきゃ損ですね。笑
ちなみに銭湯やサウナのほうが良いなと思った理由は、水風呂にドカンと入りたいかららというのと、自宅はユニットバスで準備や掃除がめんどくさいからです。(笑)
細かく言うと副交感神経がどうのって話がありますが、何事も実感してみないことにはわからないものですから、
とりあえず水風呂は熱い風呂やサウナに長く入るためのクールダウンなんだと思って始めるのがちょうど良いかなと。あなたも銭湯民族になりましょう。
理論は後付け!まずは実感!
交互浴はカラダを熱くほぐしたあとに軽く冷やす。
これを繰り返すことでカラダが芯までほぐれます。
自己流の交互浴を見つけよう
これは自分のやり方ですが、自身の体調と銭湯の設定温度に合わせるのがいいですね。
自分がよく行く銭湯は41~42℃、サウナは80℃~、水風呂は15~20℃のところが多いです。
①頭と体を洗って熱いお湯につかるorサウナに入り体を温める(サウナは直行)
②頭の中の血管がガンガンしてきたらゆっくり湯船から出る(良い塩梅を見つける)
③水風呂にゆったりと入る(サウナの場合は汗を流してから入ろね)
④水分補給
これを体力と相談しながら3回ほど繰り返す。
最初は1回とかでいいでしょう。しんどいですから。
「水がンメェ!」と感じたらなかなか追い込めてるのでいいと思いますよ。笑
交互浴は体力の消耗が激しいので、その時のコンディションに合わせてやるといいと思います。
これは睡眠の改善にも繋がります。ぐっすり眠れますよ。
交互浴の効能についてもっと詳しく知りたい方はこちらが詳しいので参考までにどうぞ
実際に交互浴をしてお得だったこと(効果)
①寝ても取れなかった疲れがとれた
交互浴をすることで寝ても寝てもとれなかった体のだるいさがとれました。
基本的に動かさない筋肉は段々と固まり凝りやだるさの原因になります。
もともと人間は全身の筋肉を使って行動する生き物なのですが、現代人はすべての筋肉を毎日使うことなんてないので、使わない節々がサビてきてしまうのですよね。
特に事務職や運動をしない人は効果を実感できることでしょう。
普段体を動かさない人(自分は寝るのが好き)はたった1回やるだけでも効果が実感できると思います。
もちろん運動をした後の疲れたカラダをほぐすのにも当然効果的です。
ちなみに、よく健康のためにジョギングをしている人がいますが、足腰を鍛える以外にもカラダを芯から温めてほぐすという効果があるんですよね。
これを手っ取り早く得れるので運動嫌いにもお得だと思います。笑
②肌がつるつるになった
外にいると土埃と汗が混ざり、汚れが毛穴に詰まってしまう。
しかし強力な洗顔料では肌を痛めてしまうこともありますし、手と泡で届く範囲を削り取るのでちゃんと汚れが取り切れなかったりします。
サウナや銭湯の熱いお湯はすべてのカラダの中から汗や脂などの皮脂汚れを溶かし出してくれます。
自分は顔が荒れる原因(ニキビ)として主に2タイプあり
1、雑菌や汚れなどで外から毛穴が詰まって炎症する外的要因
2、脂もの、チョコやお菓子を食べるなどで中から起こる内的要因
どちらもあっつ~いお湯やサウナで繰り返し汚れを押し出すのが効果的でした!
お風呂をでた後に肌が熱々のままだと水分が蒸発して乾燥してしまうので最後は必ず水風呂で引き締めるといいですね。
するとあら不思議お肌がつるつるになります。洗顔料は必要ありません。
自分は最後に水で引き締めれば大丈夫なのですが、
お肌の感覚は個人差があるので、その後化粧水や保湿クリームを塗って調節するのがいいと思います。
③むくみが取れた
血行が良くなり余分な水分が排出された結果、顔や足などのむくみがとれて見た目がすっきりします。
今でも友人と近くの銭湯に行くことがありますが、そのたびに友人が小顔になるので、その効果で盛り上がります。笑
細かい効果を上げればキリがないくらいですが、大きな効果と言えばこのようなところでしょうか。
最近ではスポーツジムに温浴施設が併設されたりと、
毎日通いやすいような場所が増えてきています。
銭湯は1回当たり最低でも460円ほどかかりますが、ジムであれば月8000~10000円前後で行き放題の所が多いので、光熱費を含めて考えると悪くはないと思っています。
以前自分が通っていたジムにあり、お風呂だけ毎日入りに行くようなこともありました笑
水風呂とサウナが克服できるようになったのは、筋トレのためにデブ活をするようになって、体脂肪率が増えてからは比較的楽に入れるようになった気がします。
痩せている人は体温が急激に変化しやすいので苦手かもしれないですね笑
自分のように家のお風呂がユニットバスで、湯船の掃除やお湯を貯めるのもめんどくさい!という方はとっても合っていると思いますよ。光熱費もかかりませんからね!
これを機に「行ってみようかな」と背中を押される人がいると嬉しいです。
是非健康な銭湯民族生活を送っていただければと思います。
以上!